年末の日記1
2002年12月30日今日は実家の押し入れで日記を書いています。
お母さんが寝てるので静かにしないといけないのですが隣の部屋からガチャガチャとうるさい音がします。
薬は飲んだ後です、効きがでるまでには書き終えたいなぁと思います。ウサギはだいぶ思ったよりいい子で可愛いです。
今日は何度も哀しくそれから淋しくなりました。
一年を振り返ったような…そうじゃないような、変な感じ…。赤ちゃんを産んでいたら今ごろ抱っこしてこの腕に抱えていたのだろうと思うと涙が出そうになります。
本当に本当に哀しいことなのです。
でもワタシは死ねずにいます、旦那に依存しているんだろうか…母に相手の気持ちをしりたいといいました、母はその話をしたらお母さんも二人っきりで話がしたいのといってきました。お母さんにはお母さんの子供をどうして悲しませたのかどうして約束を破ったのか。
本心が知りたいようです。
ワタシはある程度気持ちというかなんとなくわかっているのでもう話し合うよちもないのですが。
昨日旦那と二人でお風呂に入っていて言われました。
とある話をしてたときです。
赤ちゃんができたときの相手家族の話をしました。
今結婚してること、いい結婚じゃなくずるく結婚したこと。すぐに中絶の後結婚したこと…これが一番大事だと思う。それを言いたかった、申し訳なかった。
あんなに良くしてくれて、暖かい家族に触れさせてもらったこと。だからちゃんと嘘のない私を知って欲しくて手紙を書こうと思った。お金も返したかった、妹さんにワタシの着れないおさがりを送っていたら妹さんの中絶手術の反対に家にお邪魔させてもらったときいつも服を送ってくれるからと5000円もらった、ぽち袋に入っていて今も手をつけずにそのままにしている。
返したい。
ワタシははなっからそんなつもりで服を送っていたんじゃなくてただ彼女に似合うと思った、迷惑だったら逆に申し訳ないって思うから。半分はビクビクしながら送ってた。でも喜んでもらえた。
そしてお金をもらってしまった、これだけは返したい。
そして手術代の半分を返したい。
この理由はワタシが彼と決めたことでお金を借りてしまったことそして哀しい思いを相手の親にもさせてしまったことがあるから。しっかりしたかったから。
かっこつけすぎだと自分でも思ったけど返したい。
バイトしていつか返す、そう決めた。
だから返す。
いつかこの日記も知ってもらえるといい。
相手がどんなに怒っても等身大のワタシを知って欲しい…大好きなヒトだから。
やさしいそして素敵なヒト。
ワタシはあこがれる、あんな家庭家族…。
ヒトを拒まず包んでくれる、そしてさも家族のように親しく。ワタシは尊敬する。彼と同じくワタシも彼の家族を…病気に偏見をもたずワタシを知ってくれたこと。
可愛いといってくれたことも嬉しい…。
親戚に挨拶をさせてくれたのも嬉しい…。
ワタシはそんなあの家族に嘘はつきたくない、私はあの家族が大好きだ。本当にそう思う。
ちゃんと言えたらいいと、思う。手紙でなくちゃんと口で言えたら打たれても罵倒されても。
言いたい。
そして彼を嫌いでなくワタシは好きです。
今の彼とは不純な気がしてなりません、ただ依存してるだけじゃないかとか甘えてるだけじゃないかとか…そう思う。そして相手も私をどう思っているか本当にわからない、こうなってしまったのはいつからだろう。
家を飛び出しても追いかけてくれなくなった。
追いかけるどころか家でぼーっとしているようになった彼。そこから引き起こしてしまった一度の過ち。
お金のために性行為をした。
これは旦那にも彼にも言えない秘密。
でもお金をワタシに必要なほど与えてくれない彼も悪いと思った。私も悪いけど…。
今年もワタシは一人だ。
家族と一緒だけど、一番下の弟は甘えてる。
甘いと思う。
だから怒鳴った。
彼にはずるくなって欲しくない。
甘えて欲しくない、真ん中の弟みたいにしっかりしてほしい、お母さんも多分今の一番下の弟より真ん中の弟の方が気になってるし今の弟には呆れが出ているのがワタシには解る。
来年はどんな年になるだろう。
彼がワタシを本当に守ってくれワタシも彼を守り愛していけるよう。二人が向き合えたらいいと思う。
そうじゃないのなら取り戻したい。
彼との生活を。
彼に申し訳ないと思う術後ワタシの面倒を見たいといったことを断って今の彼に面倒をみてもらったことを…。
赤ちゃんを産みたかった。
怖かった、お腹にいるのが怖かった、具合が悪くて怖かった…でも、あのころ解らなかった事が今はわかる。
これは解るのに相手の考えや気持ちがわからなくなってきてしまった。自分の気持ちはこんなにしっかり見えるのに…。
旦那がオフロバで言った事。
お金お金って相手の親は怒るよ。
そういうつもりじゃないけどお金には怖い思いがあるから返したい、そして謝りたい孫に会わせてあげられなくてごめんなさい、そして今の旦那と結婚してごめんなさい。本当の気持ちは…ちゃんと言いたい。
そう、思った。
ワタシは壊れたいって思う。
いっそ赤ちゃんの人形を自分の子だと思いおかしくなってしまいたい。そう思う。でも…そうしてはいけない。そしたら何もかも失ってしまいそうだ…。
哀しくて空虚な空間生活にワタシは今日も息をして薬を飲んで眠りを得る。
不安を打ち消すように眠る…。
おやすみなさい、明日にはこの思いもまたひとときにしか思わなくなるおばかなワタシへ。
おやすみなさい…イトオシイみんなへ。
おやすみなさい、御影。
お母さんが寝てるので静かにしないといけないのですが隣の部屋からガチャガチャとうるさい音がします。
薬は飲んだ後です、効きがでるまでには書き終えたいなぁと思います。ウサギはだいぶ思ったよりいい子で可愛いです。
今日は何度も哀しくそれから淋しくなりました。
一年を振り返ったような…そうじゃないような、変な感じ…。赤ちゃんを産んでいたら今ごろ抱っこしてこの腕に抱えていたのだろうと思うと涙が出そうになります。
本当に本当に哀しいことなのです。
でもワタシは死ねずにいます、旦那に依存しているんだろうか…母に相手の気持ちをしりたいといいました、母はその話をしたらお母さんも二人っきりで話がしたいのといってきました。お母さんにはお母さんの子供をどうして悲しませたのかどうして約束を破ったのか。
本心が知りたいようです。
ワタシはある程度気持ちというかなんとなくわかっているのでもう話し合うよちもないのですが。
昨日旦那と二人でお風呂に入っていて言われました。
とある話をしてたときです。
赤ちゃんができたときの相手家族の話をしました。
今結婚してること、いい結婚じゃなくずるく結婚したこと。すぐに中絶の後結婚したこと…これが一番大事だと思う。それを言いたかった、申し訳なかった。
あんなに良くしてくれて、暖かい家族に触れさせてもらったこと。だからちゃんと嘘のない私を知って欲しくて手紙を書こうと思った。お金も返したかった、妹さんにワタシの着れないおさがりを送っていたら妹さんの中絶手術の反対に家にお邪魔させてもらったときいつも服を送ってくれるからと5000円もらった、ぽち袋に入っていて今も手をつけずにそのままにしている。
返したい。
ワタシははなっからそんなつもりで服を送っていたんじゃなくてただ彼女に似合うと思った、迷惑だったら逆に申し訳ないって思うから。半分はビクビクしながら送ってた。でも喜んでもらえた。
そしてお金をもらってしまった、これだけは返したい。
そして手術代の半分を返したい。
この理由はワタシが彼と決めたことでお金を借りてしまったことそして哀しい思いを相手の親にもさせてしまったことがあるから。しっかりしたかったから。
かっこつけすぎだと自分でも思ったけど返したい。
バイトしていつか返す、そう決めた。
だから返す。
いつかこの日記も知ってもらえるといい。
相手がどんなに怒っても等身大のワタシを知って欲しい…大好きなヒトだから。
やさしいそして素敵なヒト。
ワタシはあこがれる、あんな家庭家族…。
ヒトを拒まず包んでくれる、そしてさも家族のように親しく。ワタシは尊敬する。彼と同じくワタシも彼の家族を…病気に偏見をもたずワタシを知ってくれたこと。
可愛いといってくれたことも嬉しい…。
親戚に挨拶をさせてくれたのも嬉しい…。
ワタシはそんなあの家族に嘘はつきたくない、私はあの家族が大好きだ。本当にそう思う。
ちゃんと言えたらいいと、思う。手紙でなくちゃんと口で言えたら打たれても罵倒されても。
言いたい。
そして彼を嫌いでなくワタシは好きです。
今の彼とは不純な気がしてなりません、ただ依存してるだけじゃないかとか甘えてるだけじゃないかとか…そう思う。そして相手も私をどう思っているか本当にわからない、こうなってしまったのはいつからだろう。
家を飛び出しても追いかけてくれなくなった。
追いかけるどころか家でぼーっとしているようになった彼。そこから引き起こしてしまった一度の過ち。
お金のために性行為をした。
これは旦那にも彼にも言えない秘密。
でもお金をワタシに必要なほど与えてくれない彼も悪いと思った。私も悪いけど…。
今年もワタシは一人だ。
家族と一緒だけど、一番下の弟は甘えてる。
甘いと思う。
だから怒鳴った。
彼にはずるくなって欲しくない。
甘えて欲しくない、真ん中の弟みたいにしっかりしてほしい、お母さんも多分今の一番下の弟より真ん中の弟の方が気になってるし今の弟には呆れが出ているのがワタシには解る。
来年はどんな年になるだろう。
彼がワタシを本当に守ってくれワタシも彼を守り愛していけるよう。二人が向き合えたらいいと思う。
そうじゃないのなら取り戻したい。
彼との生活を。
彼に申し訳ないと思う術後ワタシの面倒を見たいといったことを断って今の彼に面倒をみてもらったことを…。
赤ちゃんを産みたかった。
怖かった、お腹にいるのが怖かった、具合が悪くて怖かった…でも、あのころ解らなかった事が今はわかる。
これは解るのに相手の考えや気持ちがわからなくなってきてしまった。自分の気持ちはこんなにしっかり見えるのに…。
旦那がオフロバで言った事。
お金お金って相手の親は怒るよ。
そういうつもりじゃないけどお金には怖い思いがあるから返したい、そして謝りたい孫に会わせてあげられなくてごめんなさい、そして今の旦那と結婚してごめんなさい。本当の気持ちは…ちゃんと言いたい。
そう、思った。
ワタシは壊れたいって思う。
いっそ赤ちゃんの人形を自分の子だと思いおかしくなってしまいたい。そう思う。でも…そうしてはいけない。そしたら何もかも失ってしまいそうだ…。
哀しくて空虚な空間生活にワタシは今日も息をして薬を飲んで眠りを得る。
不安を打ち消すように眠る…。
おやすみなさい、明日にはこの思いもまたひとときにしか思わなくなるおばかなワタシへ。
おやすみなさい…イトオシイみんなへ。
おやすみなさい、御影。
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